1,青森県　陸奥八仙（八戸酒造)

今この蔵を見ずにどうする！
弟伸介が造り、兄秀介が売る。
香りしっかり、甘味たっぷり、ヒネは認めん。
青森に新しい風を吹き込み続ける日本を代表する蔵！
昨年はIWC大吟醸部門獲得！

2,青森県　白神（白神酒造）

現在、弘前の六花酒造にて酒を造り、復興を目指す！
旨味は乗りつつ、切れる酒。適熟。
復興を支援してまいりましょう！
ぜひ皆さまのお力添えを！

3,千葉県　木戸泉（木戸泉酒造）

４０年前からこの造り。
酒造りの視点が変わる。
勇人さんが継ぎ、この蔵は数段あがると思う。
刮目せよ！

4,東京都　澤乃井（小澤酒造）

東京最大のこの蔵はこれから再度上昇する（と思う）。
なぜなら、今専務の幹夫君がおもしろいからだ。
ここの酒、これからもう一度注目すべき！
あ、青梅の蔵も行くことをお勧めする。

5,福島県　自然郷（大木代吉本店）

料理酒は旨味がっつり！
酒は美しく、美味い。
新酒鑑評会金賞最多県からの酒のレベルの高さよ。

6,滋賀県　神開（藤本酒造）

日本広かれど、夏の時期にムエタイ修行にタイに行く蔵の人間という話を聞いたことはあるか！？
私はない。
２丁目での人気が凄まじいらしい。
まだまだ、関東では見かけないが、この酒質、良い！

7,岩手県　タクシードライバー（喜久盛酒造）

燃え上がる漢、藤村氏参上！
今、ここから出てくる酒がおいしいのだ。
それ以外に何がある？
酸も楽しい、お燗も楽しめる。
キワモノ扱いをされがちだが、今の時代に合っている。

8,徳島県　三芳菊（三芳菊酒造）

リンゴ酸・コハク酸、あまず～っぱい！
徳島酵母を使いこなすこの蔵に全国から中毒者続出。
瓶のラベルも個性がありすぎる。
スピリッツをこれほど感じる蔵元があろうか？
いや、ない。（反語）

9,広島県　龍勢（藤井酒造）

熟成させてこそ、本領を発揮する。
夜の帝王をブランドとして出した父を追う、時代の夜の帝王。
そう、息子がこのイベントには参加する。
今年も、活濁酒登場してしまうのか！？

10,栃木県　松の寿（松井酒造店）

2回連続登場！
しかし、登場するのは子から母へバトンタッチ。　真知子、参上！
すっきり、美しく、香ってジューシー。
色々な要素を包み込む、母の力は偉大である。

11,山口県　原田（はつもみぢ）

初登場！
香り抜群、マスカットやライチを思わせ、飲むとジューシー。
口に含んだ瞬間に出る、「あ、美味い」の一言。
純米全量蔵、造り続ける四季醸造！ 

12,広島県　本州一（梅田酒造店）

実は蔵元、東京大学出身。
そして、ぶっ飛んだキャラ。
そして、酒が美味い！
本醸造無濾過生原酒に私は惚れた。